美味しいから贈ります いちごハウス

いちごハウスのご案内 パウンドケーキ編:

いちごハウスのパウンドケーキはアメリカ生まれの神田育ちです。 アメリカのカリフォルニアのサンフランシスコの南にスタンフォード大学があります。 起伏の緩やかな小高い丘が連なるシリコンバレーの中心に位置してます。 広大な敷地の中には校舎や研究施設、スポーツグラウンドの他に、学生寮や記念館などが 広がっており、施設の一つにスタンフォードショッピングセンターがあります。

そのショッピングセンターのメインストリートにMcGavin’s Bakeryがありました。 職人たちが焼きたてのパンやお菓子を次々と提供しており、教授やその家族、学生を含め 大変評判の良いベーカリーでした。

美味しいと喜ばれたお菓子の一つがパウンドケーキです。当時はカリフォルニア産の ペカンナッツをたっぷり入れた物や、ドライフルーツをたっぷり入れたフルーツパウンドケーキが 好評でした。スタンフォードショッピングセンターのお店だけではなく、サンフランシスコ空港 隣接のホテル数箇所でも展開し大変好評でした。

仙台にいたベーカリーのオーナーはこの味は日本でも好まれる方がいらっしゃると確信し、 製粉会社の協力の下、国内でも作り始めました。東京の有楽町にあるホテルや五反田の催し物会場、 百貨店の催事やコーナー展開で大変評判がよく、神田に会社を設立し本格的にパウンドケーキの 伝道を始めた次第です。

当時の一般的なパウンドケーキはパン屋の片隅に置いてある地味なものでした。 口当たりもパサパサ、ボソボソとしたもので、職人が片手間に作っていたものです。 そこに しっとりとした口当たり、たっぷりとしたボリューム、お好みに合わせたバリエーション 展開があるアメリカンスタイルのパウンドケーキを提案し、好評を経て参りました。

20数年間各地で販売しておりましたが、現在は主に個々の方々のお好みに合わせギフトや 冠婚葬祭、お土産などにご利用いただいて居ります。